ハワイ不動産に対し融資可能な日本の銀行

※以下記事は2018年3月時点のもので、西京銀行は2018年9月頃より該当商品提供を停止致しました。2019年3月時点で、SBJ銀行が個人向けに海外不動産購入ローンを提供しております。詳しくは、Yoshiko@HawaiiLiving.comまでお問い合わせ願います。


本店を山口県、センターを東京に置く西京銀行は、2017年11月より日本在住の日本人向け海外ローン商品の販売を開始しました。融資の担保として海外に一件以上の物件を保有していることが資格条件でした。

2018年3月より、海外に不動産を保有していなくても海外不動産に対して融資可能となり、更に画期的なローン商品が提供されるようになりました。

海外不動産担保ローンの主な内容:

1)西京銀行は海外融資の保証会社である日本保証と提携しています。

2)購入価格の50%の頭金が最低限必要です。

3)購入価格が200万ドルを超える場合、鑑定評価が必要となりバイヤーは評価額の50%を上限に融資を受けることができます。

4)融資総額の上限は日本円で5億円です。

5)西京銀行はセカンドハウスや投資目的の不動産にも融資を行っています。

6)バイヤーは日本保証と契約締結済みのハワイ現地不動産管理会社に管理を委託しなければなりません。

7)不動産管理会社は、日本保証に物件の故障や破損、及び支払いの遅延(例:固定資産税、メンテナンス費等)の報告義務があります。

8)西京銀行は借地不動産権の物件に対する融資は行っていません。

920183月現在、20年ローンの固定金利は2.8%です。この金利には日本保証に対する手数料も含まれています。

10)融資は円建てで、1年ローンから最長20年ローンまであります。

11)プログラムは日本在住の日本国籍の方のみが対象です。

12)返済は円です。

13)審査の結果によっては融資が受けられない場合があります。

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