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アラモアナコンドミニアム (210件のうち16 - 30件)(その内44件契約中)

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アラモアナコンドミニアムの全210件中30件

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アラモアナ - 不動産 & 一般情報

アラモアナ地区
アラモアナ地区は、アラモアナショッピングセンターやアラモアナビーチパークの名でよく知られた地区で、多くのコンドミニアムが並ぶ比較的大きな地区と受け取られています。しかし、実際はカカアコ(西側)とワイキキ(東側)の間にあり、おおまかに(南の)アラモアナブルバード、(東の)アラワイプロムナード、(北の)カピオラニブルバード、(西の)ピイコイストリートに囲まれたわずか13軒のコンドミニアムがある小さな地区です。

アラモアナ地区のコンドミニアム
アトキンソンドライブとハワイコンベンションセンター周辺はアラモアナ地区の中でも1980年以前に建てられた古いコンドミニアムがあるエリアです。地区内で最も有名なコンドミニアムは広い間取りと素晴らしオーシャンビューを誇るヨットハーバータワーズ(1983年)です。

1989年カピオラニブルバード沿いにウラクタワーが完成し、当時はコンシェルジュサービスを提供するホノルルで最もラグジュアリーなコンドミニアムでした。アラモアナ地区で次に完成したのがアラモアナショッピングセンターの上に贅を尽くして建てられたワンアラモアナ(2014年)です。建設前だった2012年に販売が始まった際にはわずか2日間で完売という驚異の成功を治め、開発業者であるコバヤシグループとマックノートングループは同じくアラモアナショッピングセンターの上に超ラグジュアリーコンドミニアム パークレーンアラモアナ(2017年)の建設を計画しました。アラモアナ地区の最新コンドミニアムは、価格帯としては中級のカピオラニレジデンス(2018年)です。そのほかにも、アラモアナ地区ではホテルコンドを含む複数のラグジュアリーコンドミニアム開発計画が進められています。

アラモアナ地区のコンドミニアムの販売価格は、アラモアナホテルコンドの低層階スタジオタイプで20万ドルからパークレーンの至極のグランドペントハウスで2000万ドル以上となっています。

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アラモアナ地区について
世界的にも有名なこの地区の中心に鎮座する開放感たっぷりのアラモアナショッピングセンターはその需要に応えるべくこれまでに何度も改装、拡張を繰り返してきました。センター内には、ブルーミングデールズ、ノードストローム、ニーマンマーカス、メイシーズを含む約300店舗のショップと60店舗の飲食店が出店しています。

通りの向かいには、アクティブなアウトドア愛好家のプレイグランドである広大なアラモアナビーチパークが広がっています。岩礁に囲まれた穏やかな水辺とそこにある素晴らしいビーチは長くゆったりと泳いだりパドルボードを楽しんだりするのに最適です。公園にはサイクリングロードやテニスコート、週末にはすぐに埋まってしまうほど人気のピクニックテーブルがあります。また、アラモアナは毎年世界中から約25,000人が参加するホノルルマラソンのスタート地点でもあります。

アラモアナビーチパークのワイキキよりの先端にあるマジックアイランドは、サンセットを堪能したり、ヨットを眺めたり、サーフィンやジョギングをしたり、ただただアウトドアを楽しんだりと、とにかく特別な場所です。このマジックアイランドはテレビ番組「ギリガン君SOS」のオープニングシーンで使われており見覚えのある方もいるでしょう。毎年、独立記念日にはハワイ最大の花火がここで打ち上げられます。花火はホノルル市内ならほぼどこからでも見ることができますが、アラモアナ地区のいくつかのコンドミニアムは特等席です。

アラワイヨットハーバーは、ハワイ最大のボートハーバーでワイキキとアラモアナの間を抜けて海へとつながるアラワイ運河の河口両岸に広がっています。このヨットハーバーには、多くのボートを停泊させているヤードクラブがいくつかあり世界中から多くの人が訪れています。また、ロサンゼルスからホノルルを航行する世界最長レースのひとつトランスパシフィックヨットレースのゴール地点でもあります。

アラモアナ地区の歴史
かつてのアラモアナ地区は今とは全く異なる様子でした。「カリア」という名前で呼ばれていただけでなく、土地はタロイモ畑が点在する沼地で、住民の多くは漁師でした。

1912年、ウォルターティリングハムが所有するハワイアンドレッジング社がオアフ島内の建設事業で排出されるサンゴ、砂利、土砂の投棄場としてこの土地を買収しました。これにより多くの湿地や池が埋め立てられ安定した地盤が出来上がりました。この際に埋め立てられた土地の多くがアラモアナパークとなりました。1934年、ルーズベルト大統領によりこの土地が正式に公園地となりました。

その後20~30年は、小さな家が建ちその数が増えていったものの本格的な住宅地と呼べるほどのものではなく、低層住宅が点在する地区でした。しかし、アラモアナセンターの建設により状況は一変します。

ウォルターディリングハムの息子ローウェルディリングハムにより早くも1948年に構想が始まり、1957年にはハワイアンドレッジング社が更地だった場所に実際の建設を始めます。ハワイがアメリ合衆国の50番目の州となった1959年、アラモアナセンターは鳴り物入りで完成、開業しました。
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